2022年2月の記事一覧

子供たちを迎える校門の松

2月28日(月)

子供たちは今日も元気に登校してきました。

校門では、早く来た5・6年生が「おはようございます。」とあいさつをしています。

そしてその上には、校門の松。赤松です。

この休みの間に、地域の方にきれいに剪定をしていただきました。

ずっと何十年も、毎朝、佐久山小学校の子供たちを出迎えています。

ところで、この「校門の松」ですが、いつからここにあるのだろうと、ちょっと調べてみました。

すると、どうやら大正7年(1918)、それまで中町にあった学校を、今の場所に移転したときに植えられたようです。

もとは、道を挟んだ向かい側に住んでおられた柳田先生というお医者さんの家にあったもので、それを、学校移転に合わせて、校門わきに移植されたようです。

ですから、今の場所に来てから104年ということになります。

なんと、「何十年」どころではありませんでした。

そして、樹齢となると・・・。

柳田先生の家にあったときに、登って遊んだことがあるという記録もあるので。

百数十歳でしょうか。

今も、子供たちは登ろうとします。

でも「危ないよ。落ちたらケガするよ。」「松が傷むからやめよう。」と言われて止めています。

卒業生のみなさんは、もしかすると登ったのではないですか。

登りたくなる形してますし、明らかに登った形跡が残っていますから。

あわせて、こんな写真も見つけました。

左には「校門の松」。

右側にもあったんですね。

そして、門の前には橋があります。

この写真は昭和55年頃のものかと思います。

今度、機会があればこの橋についても調べてみたいと思います。

楽しく遊んでます

2月25日(金)

今日の昼休みは、縦割り班で楽しく遊ぶ日でした。

こちらの班はドッジボール。

「6年生のボールを受けてみよ。」

こちらはへびおにです。

むこうの方では追いかけっこをしている班もあります。

こうしてみると、人数の多い学校に見えます。

みんな所狭しと走り回っていました。

初のこぎり

2月25日(金)

図工室に4年生がいました。

のぞいてみると、のこぎりで角材を切っていました。

のこぎりを使うのは生まれて初めてという子がほとんど。

そんな中、自信のある男の子が何人かが、「先生」をしてあげていました。

材料を細かく切って、つなげて「竜」にするのだそうです。

ケガしないようにがんばってね!

キツツキ?

2月25日(金)

ちょうど子供たちが登校してくる頃、向かいの御殿山からキツツキの声、ではなくて、木をつつく音が聞こえてきます。「タッタタタタタタタタタ・・・」「タラララララララ・・・」

このところ、週に2~3回、決まって同じ時間に聞こえてきます。

近くに行ってその姿を見ると、腹の下半分ぐらいが赤く見えます。

図鑑で調べると『アカゲラ』という種類のようです。

何とか写真に収めようとしましたが、スマホのカメラではむりでした。

かろうじて、ここに写ってるんですけどね。

新年度の通学班編制

2月24日(木)

昼休みに、4月からの通学班編制をしました。

地区ごとに集まって、新しい班長を決めたり、新一年生が入るかどうか確かめたりしました。

この2つの班は歩いて登校する班です。

新しい班長さんを先頭に、気をつけて歩いてきてください。

 

ほかにもいくつか歩いてくる班はありますが、こちらはスクールバスの班です。

バスに乗るときに気をつけることなどについて話し合っていました。

円くなって工作

2月24日(木)

5年生が、机を円形にして図工の授業をしていました。

おしゃべりはしないけど、友達がどんな工夫をしているか見合いながら、作品を作るためだそうです。

先日まで「6年生を送る会」で大いそがしだった5年生。

今日のこのときは、時間がゆったりと流れていました。

チューリップのお世話

2月24日(木)

2年生が、軒下に置いていたチューリップの鉢を、日なたに出してきました。

今日は日差しが暖かいので、久しぶりに水をあげました。

芽を出しているチューリップもいました。

これからお世話をして、新しい1年生が学校に来るころ、満開にする予定だそうです。

とうがらしの摘み取り

2月22日(火)

3年生が、とうがらしの摘み取りをしました。

夏に育てたとうがらしを、株ごと土から抜き取り、雨の当たらないところに吊るして乾燥させていました。

今日はよく乾いた真っ赤な実を、ひとつひとつ摘み取っていました。

今日はそのまま袋に入れて持ち帰りです。

どんな料理に使うのでしょうね。辛そうですよ。

卒業祝いのおまんじゅう

2月22日(火)

今日の「6年生を送る会」に合わせて、子供たちにおまんじゅうが振る舞われました。

本来ですと、地域の『福原もちつき唄保存会』の皆様に来ていただいて、目の前でお餅をついて、つきたてのお餅をいただくことになっていました。

ところがこのコロナ禍により、この催しは2年続けて中止。

残念で仕方ありません。

そこで、地域のおまんじゅう屋さんにお願いして「祝」の字を入れたおまんじゅうを作っていただきました。

「食べた、おいしかった!」という3年生。

「おうち持って帰って食べる!」という1年生もいました。

6年生を送る会

2月22日(火)

3時間目に『6年生を送る会』を行いました。

もうすぐ卒業式を迎える6年生に、これまでお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えました。

1年生は音読劇『大きなかぶ』

2年生は映像に合わせたダンスで。

3年生はダンスと、英語で。

4年生は、楽しい劇で。

5年生は合奏とダンスとうちわで、感謝の気持ちを伝えました。

このあと、6年生からお返しの「クイズ」が出され、最後に校旗が引き継がれました。

花飾りを通って退場していく6年生、もう少しの間、佐久山小学校を導いていってください。