2022年7月の記事一覧

福原小学校の校歌

7月26日(火)

昨日、『勿忘歌(わすれなうた)』というサイトを運営している方から、学校に電話がありました。

突然でしたし、聞いたことのない名前だったので、どんな用件だろうと少なからず警戒してしまいました。

すると、先方のお話は、次のようなものでした。

「こちらは、全国の学校の校歌を、世の中の人に広く聴いてもらおうという活動をしています。

 数年前に、大田原市立福原小学校の校歌を当方のサイトに掲載するというお約束をしていました。

 その際に、福原小学校は間もなくなくなってしまうので、完成してサイトに載せることができたときには、佐久山小学校に連絡してもらいたい、とのご要望がありましたので、こうしてご連絡いたしました。」

とのことでした。

 こちらとしては初めて聞く話でしたが、統合前に福原小学校の先生方かどなたかが、『勿忘歌』さんとこういう約束を取り交わしていたのだと思います。

 そして、完成したものがこちらです。

https://www.youtube.com/supported_browsers?next_url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DbTYAoXPs0fc

 プロかどうかは分かりませんが、歌い手さんがきれいな声で歌ってくださっています。

 福原小学校が佐久山小学校と統合されて3年目になります。

 もう福原小学校の校歌をみんなで歌うことはなくなってしまいましたが、母校の校歌として懐かしく思う人は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

夏休みの陸上練習

7月26日(火)

9月の市の陸上記録会に向けて、今日から夏休み練習会が始まりました。

5・6年生のほぼ全員が集まり、1時間半ほど体を動かしました。

準備運動と、走る基本の運動を行ったあと、いくつかの種目に分かれて、記録測定を行いました。

 

陸上練習のあとは、雅楽部の活動もありました。

こちらは笙(しょう)の組です。講師の先生から音階の基本を教えていただいていました。

明治40年頃の佐久山の様子

7月22日(金)

学校だよりのページに、『学校だより8・9月号』を掲載しました。

その2ページ目に、佐久山小学校が下町にあった頃のことを書きました。

明治17年 (1884年) から大正7年 (1918年) の約34年間、佐久山小学校は街道沿いの下町というところにありました。

そして、その間の明治40年当時の佐久山町の様子が分かる資料を見つけました。

学校だよりにも一部記載しましたが、詳しくはこちらです。

『佐久山町界図』.pdf

こちらを見ていただくと、当時の佐久山町役場、小学校などのおおよその位置が分かります。

川や道路、ふたつのお寺の位置は現在とほぼ同じようです。

ただ違うのは、街道は荒町をかぎのてに折れながら通っています。

現在は前坂を通ります。前坂の坂道は、後に作られたいわゆるバイパスなのですね。

 

次にこちらをぜひ見てください。

明治40年佐久山町営業案内図.pdf

佐久山町の道沿いに、どのようなお店があったか、またはどのような家業の人の家があったかが分かります。

下駄屋さん、足袋屋さん、提灯屋さん、桶屋さん、荒物屋さん、質屋さん・・・などなど。

指物師とか、水車業とか分かりますか?

当時、小学校に通っていた子供たちは、こんな町並みを見ながら登下校していたのですね。

明治40年当時の人々の暮らしに興味がわいてきます。

そしてもっとよく見ると、今もあるお店の名前を見つけることができます。

明治40年は1907年。

今から115年前です。

ということは、この頃からあるお店は、優に創業百年を超していることになりますね。

夏休み中に、この図を持って、改めて佐久山の町を歩いてみたくなりました。

笑う 明日から夏休み!

7月20日(水)

今日が夏休み前最後の日。

明日から待ちに待った夏休みです。

佐久山小の子供たちは、今日の午前中は「いきいきプール」で水遊び。

いやいや体育の授業。

午後は、夏休み前集会をして、荷物をまとめて下校しました。

今年もコロナが心配される夏休みですが、一生に一度の「小学〇年生の夏休み」です。

今までやったことがないこと、今までできなかったこと、今まで苦手だったこと・・・に、挑戦する夏休み過ごしてほしいと思います。

 

6年生 新聞スクラップ作り

7月19日(火)

6年生が、床に模造紙を広げて新聞スクラップ作りをしていました。

あさってから夏休み。

新聞スクラップは夏休みの宿題です。

今日はその準備のようです。

切り抜いた記事を台紙に貼り付けたり、全体のレイアウトを考えたりしていました。

夏休み中、しっかり取り組んで素晴らしい作品ができるといいですね。

佐久山小は、ここ数年連続で学校賞をいただいています。

がんばれ!

5年生 お裁縫

7月19日(火)

5年生の教室をのぞくと、家庭科の授業をしていました。

お裁縫の学習です。

ちょうど、教室に入っていった時は、なみぬいが終わって、本返し縫いの練習が始まるところでした。

よそ見ひとつせず、真剣そのものです。

なみぬいから比べると、急にレベルが上がりました。

指を刺さずに上手にできたでしょうか。

読み聞かせ

7月15日(金)

金曜日の朝は読書の時間。

今日は、2・4・6年生で、図書ボランティアさんによる読み聞かせがありました。

そして、3年生の教室では、お友達がみんなの前で読み聞かせをしていました。

本は、自分で読むのも楽しいですが、こうやって、みんなで一冊の本を読んで聞かせてもらうのも、とてもおもしろいですね。

子供たちはもうすぐ夏休み。

たくさん本を読んでほしいと思います。

土砂災害防止教室

7月14日(木)

5・6年生が『土砂災害防止教室』を実施しました。

栃木県と大田原市から、担当者が講師として来校しました。

まずは、河川事故防止についてビデオを見て学習しました。

次に、いくつかの模型を使って、土砂災害について学びました。

こちらは「土石流」。山の斜面が崩れ、その土砂が雨水や川の水と一緒に流れてくるものです。

こちらが「がけ崩れ」。大雨や地震によって、急な斜面が崩れるものです。

こちらは「地すべり」の模型です。斜面がゆっくりとすべり落ちてくる現象です。

佐久山小の周りには山も川もあります。

もうすぐ夏休み、川や山で安全に遊んでほしいと思います。

水泳教室

7月13日(水)

今日は2回目の水泳教室です。

9時を過ぎた頃に、子供たちがブールバッグを持って外に出てきました。

今日は雨の中かなと、思っていましたが、うまい具合に青空も見えてきました。

佐久山小には、だれか「晴れ男、晴れ女」がいるようです。

ピンクバス2台に分乗して出発です。

  下

11時半ごろ、満足したような顔をして帰ってきました。

たっぷり楽しんできたようです。

6年生 思春期教室

7月12日(火)

6年生が、講師の先生をお招きして、思春期教室を行いました。

テーマは『生命の誕生』です。

助産師の先生が講師として来てくださいました。

生命の誕生から出産、赤ちゃんの成長の話をわかりやすくていねいにしてくださいました。

お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんを持って、その重さを感じました。

まさに思春期の入口の6年生。生命の誕生について、興味深く話を聞いていました。

それぞれ、どんな感想をもったでしょう。