2022年11月の記事一覧

今日の御殿山

11月4日(金)

校庭のブランコの上のもみじが見事なほどに真っ赤に染まりました。

毎年、このあたりがいち早く紅葉になります。

ブランコに乗っている子供たちも気持ちよさそうです。

御殿山に上がってみると、ライトアップの準備がされていました。

来週10日(木)から、ライトアップが始まります。

御殿山全体の紅葉も、順調に進んでいるようです。

やはり見頃は、ライトアップが始まる頃のように思います。

お米が届きました

11月4日(金)

先日、5年生が脱穀したお米が精米されて届きました。

精米は、子供たちの力ではとても難しいので地域の方に機械でやっていただきました。

30㎏入りの米袋がパンパンです。

34㎏あるそうです。

田植え、稲刈り、脱穀まで、全部手作りです。

みんなで給食でいただきたいと思います。

 

芸術鑑賞教室

11月2日(水)

今日は、芸術鑑賞教室がありました。

昨年のうちから申し込んでいた『伝統芸能公演』です。

内容は、落語と紙切りです。

みんな今日の日をずっと楽しみに待っていました。

まずは、噺家の柳家禽太夫さんによる落語についてのお話。

「落語ってなに?」 

話し方、小道具の使い方、しぐさなどの説明を聞きました。

おまんじゅうの食べ方を教えてもらうと、子供たちもみんな大きく口を開けて、パクリ!もぐもぐ・・・。

そしていよいよ公演です。

ひとつめの出し物は、林家楽一さんの『紙切り』です。

紙1枚をハサミひとつでスイスイと切っていきます。

子供たちから出たお題は、キツネにアリにバナナ。

バナナは、お題を出した子がバナナを持って今にも食べようとしているところになりました。

そのできばえに子供たちは感動。歓声が上がりました。

できた切り絵は、学校でいいだいてあります。

次の出し物は柳家禽太夫さんによる落語です。演目は『元犬』。

願いがかなって人間になれた犬のお話です。

おもしろくておもしろくて、涙を流しながら笑っている子もいました。

とても楽しい時間でした。きっと、大人になっても忘れられない思い出になったのではないでしょうか。

これをきっかけに、将来、噺家さんになる子がいるかもしれません。

 

そういえば、前半にこんな一コマもありました。

「え~、小話を一席・・・・。」

紅葉と駅伝練習

11月2日(水)

昨晩の雨に濡れた御殿山の紅葉が、朝日を浴びてとても鮮やかです。

その下を、駅伝大会に向けて練習に励む子供たちが走っています。

 

いよいよ来週からは、御殿山のライトアップも始まるそうです。

もみじ狩りの時期になってきました。

そして、駅伝の練習をしている子供たちにも、ぜひがんばってもらいたいと思います。

 

150年の歩み

11月1日(火)

毎月の学校だよりに、本校の歴史を掲載しています。

11月号には、学校が現在の位置に移ったときの様子を紹介しました。

このホームページの「学校だより」のページでご覧いただけますので、ご興味のある方は、今年の4月号にさかのぼってぜひご覧ください。

さて、11月号は、今から104年前、大正7年(1918)の学校移転です。それまで佐久山の街道沿いにあったものが、児童数が増え、手狭になったことなどの理由で移転されました。

こちらは、大正6年(1917)6月、校舎建築の様子を写した写真です。

そして、これが完成した校舎です。

運動会でしょうか、校庭に整列して体操をしている様子が写っています。

この後、昭和11年(1936)に増改築がされます。

したがって、この姿の校舎は18年の間だけでした。

とてもすてきな形をした校舎だと思いませんか。