2021年10月の記事一覧
働く5年生、6年生
10月5日(火)
明日の午後は、来年度入学生の就学時健康診断です。
昼休みに、5・6年生が会場準備をしました。
5年生、6年生にかかればあっという間の作業でした。
この子たちも、5年前、6年前には就学時健診を受けていたんですね。
成長はあっという間です。
誰かご存じの方、いらっしゃいませんか?
10月4日(月)
今日の昼過ぎに、筑波大学の先生が学校にお見えになりました。
この先生は、徳富蘇峰という人物について調べている方です。
徳富蘇峰は、明治から昭和初期にかけて活躍した政治家、ジャーナリスト、思想家で、作家の徳冨蘆花のお兄さんでもあります。
この徳富蘇峰が書いた『板額』が佐久山小学校にあるのです。
今回、筑波大の先生はそれを見に来られました。
その板額がこれです。縦1m、横2mの大きくて重いものです。
なぜこれが佐久山小学校にあるのか、それが分かりません。
佐久山で肥料商を営んでいた青木藤作という人が、徳富蘇峰に頼んで書いてもらったということは板額の裏に書いてあります。日付は大正13年10月25日とあります。
これがどういう経緯で佐久山小学校で保管されるようになったか、ご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
どうやってくらべる?
10月4日(月)
1年生が校庭で算数の勉強をしていました。
ひとりひとりが家から持ってきた入れ物に、どれだけ水が入るか比べているようです。
ペットボトルやマヨネーズの容器、蜂蜜が入っていた入れ物、カップケーキの容器などなど。
「このままじゃ、比べられないね。」
「同じ入れ物に、入れてみよう。」
これでよく分かりました。
「同じ入れ物に移しかえて比べると、よく分かりますね。」
いなご捕り
10月2日(土)
台風一過、秋晴れのもと、今年も恒例『いなご捕り』が行われました。
箒川近くの田んぼに佐久山小学校の親子がたくさん集まりました。
朝8時。佐久山地区青年部の段取りで、一斉にいなご捕りが始まりました。
用意された袋を手に、稲刈りの終わった田んぼに散らばりました。
日が高くなって暖かくなってしまうと、いなごは元気に飛び跳ねます。
9時までの1時間。どれだけとれるでしょうか。
参加者はあらかじめチーム分けされていて、たくさん捕ったチームは表彰されます。
子供たちはもちろん、お父さんもお母さんもがんばっています。
「終了で~す。」
9時になりました。終わりの合図でみんな集まってきました。
手にはたくさんのいなごが入った袋を持っています。
計測結果の発表と表彰は後日です。
捕った「いなご」のその後といっしょに、またお知らせいたします。
緊急事態宣言明け最初の土曜日、佐久山小の親子はとても楽しい時間を過ごしました。
いなご君には申し訳ないですけど・・・。
佐久山小学校校歌について
10月1日(金)
最近、時間があるときに本校の歴史を調べています。
今日も古い資料を見ていたら、「校歌」について書かれているところを見つけました。
昭和4年11月3日 校歌制定
滝田謙治先生作歌
平岡均之先生作曲(謝礼金7円)
このあと、楽譜と思われるものが数字で書かれています。
作曲の謝礼金が7円というのが、今の価値だとどのくらいなのでしょうね。
ここでせっかくなので、『佐久山小学校校歌』をお聞きください。
体育館で体を動かしました
10月1日(金)
10月の始まりは台風の影響で一日雨となってしまいました。
そんな中、子供たちは体育館で体育をしていました。
緊急事態措置も昨日で解除になりました。
これまで同様、感染に注意しながらですが、体力作りにも励んでほしいと思います。