いなご捕り

10月2日(土)

台風一過、秋晴れのもと、今年も恒例『いなご捕り』が行われました。

箒川近くの田んぼに佐久山小学校の親子がたくさん集まりました。

朝8時。佐久山地区青年部の段取りで、一斉にいなご捕りが始まりました。

用意された袋を手に、稲刈りの終わった田んぼに散らばりました。

日が高くなって暖かくなってしまうと、いなごは元気に飛び跳ねます。

9時までの1時間。どれだけとれるでしょうか。

参加者はあらかじめチーム分けされていて、たくさん捕ったチームは表彰されます。

子供たちはもちろん、お父さんもお母さんもがんばっています。

「終了で~す。」

9時になりました。終わりの合図でみんな集まってきました。

手にはたくさんのいなごが入った袋を持っています。

計測結果の発表と表彰は後日です。

捕った「いなご」のその後といっしょに、またお知らせいたします。

緊急事態宣言明け最初の土曜日、佐久山小の親子はとても楽しい時間を過ごしました。

いなご君には申し訳ないですけど・・・。