5年生 脱穀をしました

10月21日(木)

今日は少し風が強い日でしたが、空は青空。

9月末に5年生が刈ってきた稲束がよく乾いたのでいよいよ脱穀をしました。

地域の方が、足踏み式の脱穀機を借りてきてくださいました。

脱穀についてと機械の使い方のお話を聞いて、いよいよです。

今ではコンバインで脱穀をしてしまうのが普通なので、子供たちは稲束から籾(もみ)を取るということが初めは理解できなかったようです。

でも回転している機械に稲束を差し込むと、面白いように籾がはじけ取れていきます。

面白い面白いと言いながらやっているうちに、米袋ひとつ分の籾が取れました。

 

ちなみに、佐久山小学校には、こんな道具もありました。

「千歯こき」というものです。これも昔、脱穀に使った道具です。