福原餅つき唄保存会との交流会

2月21日(火)

今日は、「6年生を送る会}に合わせて、「福原餅つき唄保存会」の皆さんとの交流会を行いました。

朝8時半、保存会の皆さんがそろいの出で立ちでかっこよく登場です。

3年前、佐久山小学校はお隣の福原小学校と統合されました。

その際、福原小学校で、毎年、6年生の卒業時期に行っていた『福原餅つき唄』を佐久山小でも続けていきましょう、ということになっていました。

しかしそれから約2年間、コロナの影響で実施することができませんでした。

そしてようやく今日、統合以来初めての『福原餅つき唄保存会との交流会』という形で行うこととなりました。

準備万端整って、はっぴ姿になって整列した保存会の皆さん、凜々しくてとてもステキです。

さあいよいよ、餅つきが始まりました。

保存会の方の歌声に合わせて、子供たちも歌います。

独特の手振りも付けて、大きな声で歌います。

福原餅つき唄の謂われは、那須与一らが源義経の家来となって平氏討伐に出かけるときに、福原の住民がその出陣を祝って餅をついたことが始まりとされています。

今日の餅つきは、これから佐久山小学校を巣立ち、中学生になる6年生を激励するものとなります。

ほぼつき上がりという頃合いに、6年生が餅つきに加わりました。

 

福原小出身の5年生が、唄をリードします。

あっという間につき上がったお餅は、きなこもちとあんこもちになって、子供たちの手に。

つきたてのお餅はとてもおいしくて、「見て見て、こんなにのびるよ。」

6年生も、あっという間に、ペロリ!

激励の力餅をしっかり食べた6年生。

立派な中学生になること間違いなしです。

福原餅つき唄保存会の皆様、本当にありがとうございました。